今、台湾で社会現象にもなっている公共電視のドラマ
この作品は、臓器移植のドナー(臓器提供者)とレシピエント(臓器希望者)をつなぐ臓器移植コーディネーターたちを描いたもので、台湾では初めてこの世界を取り上げるドラマになります。台湾では昨年までに臓器移植により病苦から解放された人が9000人を超えたそうですが、希望者889人に対しドナーは327人。公共電視は、このドラマにより多くの人々に臓器移植の現状を知ってもらいたいということです
生死接線員 dvd。
李杏は撮影前までは臓器移植コーディネーターという仕事があることを全く知らず、丸一日彼らの仕事を見学してようやく理解したそうです。そして台湾でいかに臓器移植の需要が多いかも知ったと語っていました
生死接線員 あらすじ。「ひとつの死とひとつの生、これが同時に存在します。ひとつの命が消え、それが新しい命を生むということを、とても重く受け止めました」臓器移植に力を入れている彰化基督教醫院は、このドラマに全面協力、ERやICU、病院のロビーや臓器移植コーディネーターのオフィスなど提携する3つの病院が撮影場所として提供し、演技に必要な指導も行いました。移植手術を担当する医師役の曾少宗は、「この病院で指導を受け、演技にリアリティを持たせることが出来てとても感謝しています」と語り、蔡佩軒が主題歌「心跳」を弾き語りしました。